2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ちはやふる

競技かるたマンガ。百人一首の説明がたまに入るところがいい。ちはやふる(10) (BE LOVE KC)作者: 末次由紀出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/09/13メディア: コミック購入: 10人 クリック: 174回この商品を含むブログ (94件) を見る

豊作

『地球光』を配ったことで歌集のお返しや御礼のお手紙が続いている。ありがたい話である。撒いた種は豊作になった。

エアーズ家の没落読了

読了いたしました。後味悪ーーー。面白いのは確かですが。真実が何処にあるかも分からないまま終わるのは隔靴掻痒感高し。エアーズ家の没落上 (創元推理文庫)作者: サラ・ウォーターズ,中村有希出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2010/09/18メディア: 文庫…

つらつらわらじ

オノ・ナツメの最新刊。備前池田家の参勤交代がテーマ。この人の絵は毎回凄い。つらつらわらじ(1) (モーニング KC)作者: オノ・ナツメ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/09/22メディア: コミック購入: 3人 クリック: 54回この商品を含むブログ (51件) を…

歌集『地球光』を上梓しました

第一歌集『地球光』を上梓しました。 拙い歌集ですがお読みいただければ幸いです。

ミッドナイト・ブルー

女吸血鬼対超能力者。吸血鬼の設定がいい。ミッドナイト・ブルー (ハヤカワ文庫FT)作者: ナンシー・A.コリンズ,Nancy A. Collins,幹遙子出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1997/01メディア: 文庫 クリック: 5回この商品を含むブログ (14件) を見る

大問題’10

大問題の10年版が出るので読む。あー、こんなことがあったなあということばかり。麻生首相とか皆既日食とか完全に忘れてた。いしいひさいちは相変わらず凄い。大問題’10 (創元ライブラリ)作者: いしいひさいち,峯正澄出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2…

カーデュラ探偵社

読了。ジャック・リッチーのカーデュラものアンソロジー。さすがの出来栄え。全編カーデュラものでいければなおよかったか。カーデュラ探偵社 (河出文庫)作者: ジャック・リッチー,駒月雅子,好野理恵出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2010/09/03メディ…

荒地の恋

文庫落ちしていたので読了。ただのゴシップ。小説としても後半オリジナルキャラと思われる看護師がでてから破綻。まあ、ペケでした。荒地の恋 (文春文庫)作者: ねじめ正一出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2010/07/09メディア: 文庫 クリック: 7回この商品…

GHQ検閲

GHQの検閲の実態を知るために閉ざされた言語空間−江藤淳を読む。思ってたより面白かった。最後の章で文春的になるのがとてもチャーミングであった。占領軍の検閲と戦後日本 閉された言語空間 (文春文庫)作者: 江藤淳出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 1994/0…

LIMIT読了

ニューヨーク忌。 ところでLIMITは、面白かったが、冗長に過ぎた。でもまあ、短期間でこれを読むことができたのは体力が戻ってきたということで喜ばしい。 舞台は2025年の月及び地球。宇宙エレベータが設置され、月でヘリウム3が採掘され、核融合炉が完成し…

ベルファストの12人の亡霊

読了。自分が殺した12人の亡霊にいざなわれ、すべてが変わってしまった北アイルランドを舞台に殺戮を始める殺し屋の話。面白かった。これはこのミスベスト10に入るね。ベルファストの12人の亡霊 (RHブックス・プラス)作者: スチュアートネヴィル,佐藤耕…