備忘録的なエネルギー政策への意見

ツイッターでだらだら書くのもありかと思ったのですけど、
まあなんとなく書いて置いておこうかと思いました。

  • 原子力発電所
    • 核燃料サイクル政策は放棄→無理だから
    • 原子力発電所は順次廃炉
      • 即全部廃炉とかはたぶん無理。火力と置き換えていくイメージで順次廃炉。とはいえ、東電管内でいえば、すぐに柏崎を廃炉するのは厳しいので、津波対策とかしつつ、あとは神に祈る、か。
      • 廃炉の順番評価は電力会社とか経産省とかと別のところで決める。稼働後40年超えたものは即廃炉
      • 新設は認める。ただし商用炉の新設は認めない(というか、安全基準が上がるので、ペイしなくなるはず)。
        • 原子力技術の継承のために、常に2-3基は維持すべきだが、デカいのはいらない。
  • 再生可能エネルギー
    • 基本、あんまり期待しない。十年後に20%とかたぶん無理。
    • 風力・太陽光に加えて地熱も頑張る。それで5-10%目標ぐらいが妥当。
    • できなくても気にしない。
  • 火力
    • 足りない分は石炭火力と天然ガス火力で補う→これが本命
      • 火力発電で環境負荷の低いものを作ることにアタマを絞るべき。
        • 核廃棄物を処理するより、二酸化炭素をどうにかするほうが楽だと思うが。
        • 京都議定書は破棄。仕方ない。
        • 燃料高騰を批判的にいう向きがあるが、原発赤字国債みたいなもので、負担を将来へ先送りにするシステムの権化みたいなものだから、高い電気代を今払うことは、広い意味で若年者救済になるので、社会正義にもかなう。
  • エコ
    • エネルギーを使わないほうが有利になるよういろいろ変える。
    • 車社会をやめる方向へ。
      • ハイブリッドや軽への税金を安く、デカい車への税金は超高くする。
      • 単純にガソリン税をあげる。ガソリン燃やすのはタバコ吸うのと同じ。
    • 建築の段階で省エネになるよう仕向けるなど。


あと、いろいろ足すかも。