え・い・や・く

「失われた世代」のままでいたかったフクシマ祀る墓守われら 


この歌なんですが、
英訳では以下のようになるとのこと。


we wanted to be left Tanaka Arowu
as the lost generation,
we keepers
of the graves
enshrined at FUKUSHIMA


ほー、上句そう訳すのかー、というところ。あー、おれの訳とかゴミやー、という感じでした。
the lost generationに関しては本家本元のフィッツジェラルド先生たちとは
違いますよ、日本がなんかパクってみた流行語です、
みたいな話は黒瀬さんがしてくださるそうです。
いやまあ、なんか違うんちゃう?というツッコミはありますが、
これも解釈のひとつで間違ってはいないような気もします(ホントは三句目で切れている)。
詩歌の翻訳って物凄い難しい、ということが身に染みました。
翻訳家とても偉い。翻訳家にいろいろと愛の手を!という気持ち。