昨日いただいた歌集は、京都の北白川西町宛から転送されてきました。3つ前の下宿の住所です。感慨深いものがありました。
おそらく、いただいた歌集発行元の出版社が主催する新人賞に応募したことがあるので、
この下宿に住んでいるときのものがデータベースに残っていたのだろうと思います。


冬になると、給湯器の能力が追いつかず、出てくる湯がぬるくなるようなところでした。
設置されていたユニットバスもおそらく最小タイプのもので、
友人に風呂桶を「三角コーナー」と呼ばれるほど小さなものでした。
あれから10年ほど経ちましたが、はっきり進歩したことといえば住んでいる場所の風呂の大きさくらいです。