『豊作』第四号。 酒重く残るからだをひきながら仕事にむかふ蛭のごとくに(常盤義昌) アメリカにとりて日本はうす暗し見えぬところで水が流れる(澤村斉美) ひったりと奥深くまで仕舞い込む乾こうとする夜中の魚を(金田光世) 去ることをとへば遅れてうなづい…
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