(やや多い)十首選 直言をせぬは蔑するに近きこととかつて思ひき今もしか思ふ 任されて屋上を守るいくとせか凪なればちからぬきて見下ろす あるかなきかのしぐれの雨を頬にうけて暗渠のうへの道をたどりぬ 死者が歳をとることがあるか成人した妹が夢にわれを…
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